オピニオン  
 
初めてのインフルエンザ
 
   インフルエンザというものに、初めて罹った。……本当に初めてだろうか。確認は取っていないので、「記憶の限りでは」としておいた方がいいかもしれない。気づいていないだけで、去年、一昨年も罹っていた可能性があるのだから……。というわけで、旬を過ぎた感は否めないが、今回の話題はインフルエンザである。
 朝、眼を覚ましてみると、熱があった。風邪を引いたらしい。苦労して起き上がり、熱を測ると38度以上ある。近所の病院を受診した。ここでも熱を測ると、すぐに別室へ隔離され、インフルエンザの検査をすることになった。結果は陽性。「解熱後もウイルスが排出されるので、1週間ほど休んでください」。
 あとは、特段のドラマもなく、医師の指導通り、1週間ほど休んでいた。ドラマは既に終わっていたのである。普段の筆者であれば、常備薬を飲んで済ましていたところを、「近所の病院を受診」したのがポイントだ。医師の指導がなければ、1週間も休まなかっただろう。そして、職場で「解熱後にウイルスを排出」していただろう。
 この段に至って、「去年、一昨年も罹っていた可能性がある」と考えた。38度以上の熱が出たことはままある。今回、病院を受診したのは「たまたま」であり、「たまたま」受診しなかったこともあったのではないか。仕事柄、普段はやれOTC医薬品だセルフメディケーションだと言っているが、このあたりの判断はやはり難しいものである。

(2018年3月30日掲載)
前後のオピニオン
「近所の病院の敷地内薬局」第3報
(2018年4月6日掲載)
◆初めてのインフルエンザ
(2018年3月30日掲載)
3月8日は国際女性デー
(2018年3月23日掲載)